気胸で緊急入院した旦那さん

胸腔ドレナージ
(胸に小さな穴をあけて管を通し、肺と胸の間に溜まった空気を抜く処置)
で様子を見ていました

金曜の夜に入院し、たまたまその後3連休で担当医がきちんとは決まらずの状態でした

まあ、レントゲンで片方の肺がしぼんでいて、2日たっても
全く空気漏れが治らないので自然治癒はしない、手術だろうね
と話していました

先生に、連休明けに会議で決めると連絡を受け、幸いすぐに手術をしてもらえました

※今回の手術の経緯は旦那さんが体験したことなので
私は見聞きした話です
なのでいつもより、かなりあいまいな感じのお話になりますが
ご了承ください^^;


手術→退院→自宅療養

手術
バイトの帰りに旦那さんから連絡があり、午後にも手術してもらえそうなので
すぐに来てくれとのこと
担当医から手術の説明を聞くためです

すぐに病院に行き、先生にお話を聞きました

要点をお話しますと・・・

手術は全身麻酔で、さらに痛みがある部位なので
神経ブロックという麻酔も使う

これは部位にもよるらしいのですが、一部麻痺が少しでることがあるとのこと
ただ、脇や胸の一部なので生活などには何も問題はないとのこと
※神経ブロックの麻酔だから、なのかこの手術自体がなのかは不明です

肺の一部を切除する手術で、体内では血液製剤のノリを使って閉じる
※糸などでしばるとかはしないとのこと

傷口は3~4か所くらい
脇や胸に1~2cmくらいの傷をつけて、手術用のカメラやハサミを入れて
手術をする

開胸手術ではありませんでした


ざっくり、こんな感じです

手術は午後からで、手術室の前まで一緒に行き
医療用ピッチを渡されました

看護師さんなどと手術の終了などの連絡をするためにです
そのため、院内から出ないようにと指示されました

まあ、実際は3時間くらい時間がかかったので
少々コンビニまで行ったりしましたけど・・・w

手術自体の時間よりも神経ブロックを使う麻酔の待機時間?が
1時間半かかる
とのことで、それでこんなに時間がかかったようです

本人は手術室に入ってからは笑気ガスですぐに寝てしまったので何もわからないとのことw

手術終了の連絡を受け、手術室の前に行くと中に案内されました
説明をするための前室のような場所です

術前のCT画像でも説明がありましたが、右の肺がしぼんでいるのですが
左もあちこち悪いとのこと
穴が開いてないのでこのまま様子見にしたといわれました

また、ずいぶん前にも気胸をやってるはずで、
左の肺の上の方が癒着していたとも言われました

ずいぶん前にハムスターか何かのアレルギー?で
一時期、旦那さんはぜんそくの症状が出ていたことがあったのですが
それかな??
今となってはわかりませんが^^;w

実際に切除した肺の一部も「見ますか?」といわれたので
喜んでみさせてもらいましたw


術後、病室に戻り、少々会話もしたりしましたが
後で聞くと本人は覚えていませんでしたw

全身麻酔は大雑把にいうと冬眠しているような状態?になるようで
意識が戻ると寒気をずいぶん感じるようです

あらかじめ看護師さんが電気毛布をかけてくれたりもしていましたが
少し腕が出ていても寒いそうです

完全看護の病院なので私は帰宅

完全に麻酔が切れて体温も戻れば痛みも出てくると思ったのですが
夜中に看護師さんを呼ぶこともなく我慢したようです^^;

ネットなどで気胸の手術は早く帰宅すると見ていましたが
なんと翌日には退院!

またしてもバイト終わって連絡があり、退院するから迎えに来てくれと・・・

全身麻酔の手術をして翌日の昼には退院って・・・

総合病院なので、トイレや独歩が
できる状態の患者さんは
帰宅できるなら帰宅させたいのかもしれません

ぶっちゃけどうよ?
と思いましたが、本人も早く帰りたがっていたので帰宅

でも案の定、病院とは勝手が違い、傷口が痛かったりしても
家では我慢するか薬を飲むかしかできません

まあ、病院にいても同じですけど



退院、自宅療養

旦那さんが帰宅して一番困っていたのは寝方でした

胸腔ドレナージで開けた胸の上の方の傷と
脇に3か所、背中の上の方に1か所の傷がありましたが
まだ傷口が塞がっていなくて、どうやって寝ても痛いらしく苦労していました

枕を背もたれにして、上半身を斜めに座って寝るような感じで
しばらく寝ていましたね

抜糸は1週間後、通常はこれで気胸の術後の通院は終わりです
でも旦那さんの場合、傷口の状態が少し悪く、次週にもう一度確認に通院しました

傷口の状態を見て、OKで終わりです

その後は1月中は自宅療養と言われたので
うちの場合、入院7日、通院2日、2週間と少し自宅療養で
仕事復帰しました

自宅療養中もずっと寝ていたりすると筋肉が萎えてしまうので
軽い家事や猫の世話などをしてもらいました


やってはいけない動作としては
腕を大きく伸ばしたりすること
重いものを持ち上げたりすること
で、それ以外は特に言われませんでした

もちろん、気胸で肺の病気ですので以降、絶対禁煙ですw

けっこう困ったのが傷口の保護
退院時に痛み止めや化膿止めの薬はもらいましたが
ガーゼやばんそうこうなどはもらえませんでした

ドラッグストアで大きめのガーゼのばんそうこうのようなものを
いくつか買ってきて、傷口の大きさに合わせて使いました

退院してすぐにしたのが医療保険と傷病手当の手続き
旦那さんは会社員で社会保険加入なので健保の傷病手当が適用されます
※入院3日以降から適用など条件があります

私もネットで調べて印刷して・・・といろいろやって
けっこう手間がかかりましたが、ありがたかったのは
私の入院の時もそうでしたが、それぞれで加入している医療保険が
早めに入金されたこと

うちの家計の主な収入源は旦那さんなので入院したら
給料が入りません
それに入院、手術は社会保険でもけっこうな金額になります

入院時に限度額申請をしておいたのも助かりました
退院時にもらった明細では32万くらいの費用でしたが
限度額申請を提出して再計算してもらったら9万と少しくらいになりました

こういうのは調べて手続きしないと受けられないので
ぜひ覚えておくと便利です
※またいずれ、限度額申請や保険のお話を記事にしたいと思っています

旦那さんも仕事復帰して1か月・・・
普通に生活も仕事もしています
力仕事もやってます

ただ傷口はさすがに少々?は痛いようです
あと、やはり胸の一部が「感覚がおかしい」ということ・・・
説明されていたように、一部に麻痺があるようですね

生活に問題はないのですが気になるみたいです^^;

タバコも全く吸っていません
・・・私は吸っていますがw
もちろん旦那さんがいるときは廊下やキッチンで、ですよ?

相当苦しかったのでしょうし、本人曰く

「あのCTの真っ黒な画像を見たら吸う気にならない」

実際に、先生にも相当肺の状態はよくないので
再発のリスクは高いとも言われています

肺にあいた穴は塞がるようですが
汚れたり癒着した肺は戻らないそうです


自覚症状が、穴が開かないとわからないくらいに
ビミョーな病気なので怖いですね・・・

不幸中の幸い?とでもいえばいいのか
気胸はほかの内臓の病気などと違って、手術をしたら
術後の鎮痛剤や化膿止め以外の服薬もなく、定期検診などの通院もありません
日常生活どころか運動もなんでも普通にできます

・・・婦人科の病気の治療で10年くらい、良性腫瘍のほうでも
定期検診を何年も続けている私には
ちょっと、うらやましいような・・・^^;w

もちろん、呼吸ができない苦しさというのはとても苦しく怖いものです

病名のある病気になったことなどなかった旦那さんでしたが
相当堪えたようです


参考までに、こぼれ話をもうひとつ

私は切除した肺の一部を見せてもらいましたが
大きさはロングのタバコの箱くらいでした

私は
「肺の1/4くらい取ったのかな?」
と思いましたが、退院後に先生に聞くと

「いやいや、1/10くらいだよ
肺ってけっこう大きいもので
鎖骨の下から腰の上くらいまであるんだよ

と言われました

自分の鎖骨から肋骨のなくなる腰のあたりまで
手で触ってみるとわかりますが

肺って、こんなに大きいの?

と初めて知って驚きましたw

鏡で見て見るなり、触ってみるなりして確認されると
たぶん、驚きますよ^^b





















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